

介護職(介護老人保健施設)
プロフィール
所属 | 介護老人保健施設ひまわり荘 |
入職年 | 2012年 |
もともと、おじいちゃんやおばあちゃんが大好きだったことと、人とコミュニケーションをとることが好きだったので、将来は福祉の業界で働きたいと漠然と考えていました。また、早く自立したい…という気持ちも強かったので、そのことを担任の先生に伝えると、友志会グループの求人を紹介してもらいました。
私は宮城県出身なのですが、転居することに関しては特に抵抗はなく、むしろ新しい環境にワクワクしたので早速見学に行きました。
実際に見学に行き、野木町にある施設をたくさん見せてもらいました。規模の大きさや、働いている職員の様子を見ていると凄く楽しそうに働いていたのが印象的でしたね。
リハビリ・介護士・看護師の方が連携を取っている様子を見たり、利用者さんの笑顔で生活している様子を見て、「私もここで働きたい」と思い応募しました。

1日のスケジュール (日勤シフトの場合)
8:30 | ●出勤・申し送り事項の確認 ●利用者様の情報収集(体調や入所退所の情報など) |
9:00 | ●オムツ交換、トイレ誘導 |
10:00 | ●横になっている利用者さんに声掛けをして起こし、朝のラジオ体操や集団リハビリに参加していただく |
11:00 | ●おやつ(お茶の時間) ●口腔ケア+介護記録の記入 |
11:40 | ●昼食介助 (食事介助、服薬介助) |
12:00 | ●昼食介助(利用者さんを食堂に誘導後、食事介助などのサポートに入る) |
13:00 | ●休憩 |
14:00 | ●トイレ誘導・午睡の準備(トイレ介助が必要な利用者さんの排泄ケアを行う。その後、お休みになる利用者さんをサポートする) |
15:00 | ●おやつ(おやつの準備、介助) ●レクリエーション ●排泄介助(トイレ誘導、おむつ交換) |
17:00 | ●夕食提供(利用者さんへ夕食を配膳し、介助する) |
17:30 | ●退勤 |
高校卒業後、介護老人保健施設ひまわり荘に入職して10年目になります。
ひまわり荘は集の舎棟と風の舎棟の2つに別れていますが、私はずっと集の舎棟の配属で、今は介護のリーダーを任されています。
日常の業務で後輩を注意したりする場面もあります。誰かに対して注意することは凄く苦手ではあるのですが、利用者さんのためと思えば頑張れます。
私は利用者さんと接するときには「自分の家族と思って」接するように心がけています。仕事ではありますが、決して義務的に行いたくはありません。
例えば、「この利用者さんはむかし畑仕事をされていた方だから、今日はちょっと中庭に出てみんなで育てているキュウリに一緒に水をあげよう」…など、一人ひとりの利用者さんのことを考えながらケアすることは、凄く楽しいです。
それに対して利用者さんも心を開いてくれて、会話や笑顔が増えていき関係性が深まっていくことは、この仕事ならではの魅力だと思います。
- 人間関係が良い
- 上司との壁がなく、言いたいことが言える環境
どちらもコミュニケーションについてですが、私はこの環境だからひまわり荘でずっと介護の仕事を続けていられるんだなと思います。
もちろん仕事で大変なこともたくさんありますが、職種に関係なく職員同士が助け合って、聞きたいことや言いたいことが言える環境は働くうえで凄く大切なことだと思います。
私にも後輩がいるので、話しかけやすい雰囲気を作れているか、困っている後輩がいたら声をかけてあげられているか、意識するようにしています。


コロナになる前は好きなアーティストのライブに行ったり、キャンプに行ったりしていました。基本的には外に出ることが好きですね。
あとは昨年からハリネズミを飼い始めたのですが、一緒に遊んでいる時間がとても癒されます。
私は今の「介護」の仕事が凄く好きなので、今後も介護福祉士として利用者さんの近くで仕事をしていきたいです。
今は知識も深めていきたいので、介護支援専門員の資格取得を目指して勉強しています。
また、利用者さんがひまわり荘で過ごしていて、より楽しんでいただくために新しいレクリエーションや行事を考えていきたいと思っています。
ひまわり荘は、スタッフ・利用者さんがいつも明るく笑顔がたえない施設です。夏には毎年恒例の夏祭りがあり、打ち上げ花火や屋台が並んだりしていて凄く盛り上がります。
スタッフも利用者さんと一緒に楽しみながらケアをさせていただいています。是非一緒に働きましょう!
