保育士
所属 | りんご保育園 |
入職年 | 2014年 |
大学の先生からお話を聞いたのがきっかけです。
いちご保育園・りんご保育園には同じ大学の先輩が多く就職をしている…という安心感もあり、見学・体験に行ってみようと思いました。
数日間保育士体験をして園内を見せていただきましたが、その時の先生方の雰囲気がとても柔らかく和気あいあいと保育をしていたり、体験に来ている私たちに対して声掛けをたくさんして頂いたり、「分からないこと、聞きたいことはある?」…と質問しやすい環境を作って頂いたりしているうちに、私もこんな環境で働きたいと思いました。
私には2人の子供がいます。
産休・育休・育児短時間勤務制度を2回利用させてもらい、現在は職場復帰をして3歳児の担任(複数担任制)を受け持っています。
複数担任はうちの場合は、1つのクラスを3人の保育士で役割を決めて隔週交代で担当しています。
私のクラスの場合、1人は先輩、もう1人は後輩になります。尊敬する先輩と、ぐんぐん成長していく後輩と3人で仲良く保育しています。
1日のスケジュール
6:00~ | ●起床・家事・育児、 ●子供たちを保育園に送りながら通勤 ~自分や家族の身支度や朝食づくり、朝は少しバタバタしますが、 育児短時間制度を利用させてもらっているのでゆっくりめの出勤です♪~ |
9:00~ | ●出勤 ~申し送り事項の確認、ミーティング~ |
9:15~ | ●朝の会・主活動 ~戸外遊び、園外散歩、製作等~ |
10:50~ | ●給食準備・給食・片付け ~片付けの声掛け、排泄、手洗いの見守り、給食の配膳、消毒、歯磨きの見守り等~ |
12:15~ | ●午睡準備・午睡 ~排泄を済ませた子からパジャマへの着替えを促す、布団を敷く、寝かしつけ~ |
13:15~ | ●(午睡中)事務作業や製作準備、行事準備する |
15:00~ | ●起床・寝具片付け・おやつ準備・おやつ ~布団の片付けの援助、排泄・手洗いの見守り、おやつ準備~ |
15:45~ | ●帰りの会・順次降園 ~自由遊びを見守りながら、降園する子を保護者に引き渡す~ |
17:00~ | ●退勤 ~申し送りをして退勤~ 帰宅・保育園へのお迎え |
18:00~ | ●夕飯準備・夕飯・お風呂・子供の寝かしつけ ~家事は旦那さんと協力しながら効率的に行います!~ |
21:00~ | ●子供たち就寝 ~明日の準備をしてリラックスタイムです♪スキンケアをしたり、録画しておいたドラマを旦那さんと一緒に観たり。仕事をする時間、家事や子供と向き合う時間、自分たちがのんびりできる時間、メリハリをつけけることで「明日も頑張ろう!」という気持ちになれます~ |
23:00~ | ●就寝 |
1人目のときにはとても不安でした。
復職できるのか、家のことと仕事の両立が本当にできるのか…。
しかし、いざ復帰してみると仕事はすごく楽しくて、保育士の仕事の面白さを再認識しました。
慣れないうちは少し大変でしたが、お休み中家に居る時よりも仕事とプライベートで気持ちの切り替えが出来ることが良かったと思います。
今は実家の近くに住んでいるので、父・母には子どもの保育園のお迎え等で協力してもらって本当に助かっています。
また、職場にも子育て経験のある先輩方がたくさんいるので、復帰後はかなり気にかけてもらっています。子育ての悩みを聞いてもらったり、アドバイスをもらったりも。
就業時間もピッタリで退勤できているのは周りの方のサポートがあるからだと思います。
メリハリをつけて行動することだと思います。
例えば、就業時間内にやることがたくさんある場合には、付箋にまとめて記入し、優先順位を決めてひとつずつこなしていきます。
また、私はピアノが苦手なので家でよくピアノの練習をします。長時間練習してもダラダラやってしまうので、ピアノ練習は1回15分と決めて時間内に集中的に練習します。
ピアノ以外も同じことだと思いますが、ダラダラと作業するよりも「この時間までにこれをやろう」と決めて実行すると、その分自分の自由時間も増えるのでモチベーションが上がります。
仕事が楽しいのでずっと続けていきたいです。
「ずっと長く働きたい」と考えたときに、女性の場合は結婚をしたら、出産をしたら…等考えることがたくさんあるかと思います。
りんご保育園では産休・育休の取得実績が多くありますのでその点に関しては安心でした。
育休中も自分の子供とゆっくりと向き合う時間は貴重な経験でしたが、家にずっと居る…というのは性に合いません!(笑)家庭も仕事もメリハリつけて頑張っていきたいと思います。
また、子どもが手を離れたらもっと色々勉強してみたいです。